病院めぐり
唐津赤十字病院外科/姫路赤十字病院外科
今泉 暢登志
1
1唐津赤十字病院外科
pp.346-347
発行日 1993年3月20日
Published Date 1993/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901125
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佐賀県唐津市は人口約8万人弱で,その名の示すとおり古代から唐,韓へ往来する港町として繁栄し,歴史やロマンが現在も息づく風光明媚な観光都市です.
市内にある当院は,昭和32年,唐津市立病院から唐津赤十字病院へと生まれ変わり,今日に至っております.現在,7離島を抱えた唐津市東松浦郡およびその近郊を含め約20万人の診療圏となる佐賀県北西部で,唯一の総合病院であるため,自ずとこの地域の中核的役割を果たす任務を背負っています.当院の現況は,一般283床,結核30床,伝染30床,合計343床からなり,診療科17科,常勤医40名の構成となっています.
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