連載 先を読むナースマネジャーのための発想法・7
―新しいことを積極的に行なっていく その2―「入口と出口の視覚化」と「比較」によって発想の転換を
坂本 すが
1
1日本看護協会
pp.579
発行日 2012年7月10日
Published Date 2012/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102484
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前回は看護現場に生じる問題解決において,看護職が新しい挑戦に取り組むことが良策だと言いました。今回は,看護管理者が新しい挑戦をどう導くか,その方法をお話しします。
まず初めに,看護管理者が現状の問題点と,向かうべき理想の姿を把握することが必要です。これを私は「入口と出口の視覚化」と呼んでいます。
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