特別記事
―病院と在宅をつなぐ医療・ケアを共創する(1)―[対談]少子多死社会における看護のあり方として私たちが描いている姿,そして夢
秋山 正子
1
,
宇都宮 宏子
2
1株式会社ケアーズ 白十字訪問看護ステーション・白十字ヘルパーステーション
2京都大学医学部附属病院 地域ネットワーク医療部
pp.1077-1082
発行日 2011年11月10日
Published Date 2011/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102255
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少子多死社会のなか,病院と在宅をつなぐ医療・ケアのあり方も転換期を迎え,ますます重視される時代になってきた。
今回は,病棟勤務,看護教育の経験を経て,自らの体験から在宅医療・ケアの重要性を実感し訪問看護の道へと身を投じた秋山正子氏と,訪問看護ステーション所長を経て,退院調整看護師として病院から在宅に向けた看護のあり方を追求する宇都宮宏子氏に,今,お二人が現在取り組んでいること,そして,実現したい夢について語っていただいた。
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