特別記事
キャリア中期看護師教育支援プログラムSUNDTの実際とその成果
牛田 貴子
1
1信州大学医学部保健学科
pp.240-244
発行日 2011年3月10日
Published Date 2011/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101989
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キャリア中期看護師教育支援プログラム開発研究会がめざすもの
「キャリア中期は,この年代にしかできない豊かな看護実践の担い手である。所属する部署の雰囲気を左右する大きな影響力を持っている。そのためキャリア中期看護師の力が充実すれば,全体の看護の質があがる。自己洞察によって,これまでに培われた「強み」と「弱み」という個性に気がつけば,自分にあった教育計画ができる。今の自分を認め,見通しが立てられるような教育支援の方法を明確にしたい」。
「完成したキャリア中期看護師の実践力測定尺度Ver.3による自己評価結果を活用し,他者や自己との対話から自己洞察を深め,自分オリジナルの教育計画を作成できる教育プログラムを開発したい」。
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