連載 看護部長から新人ナースへ,新人ナースから看護部長へ・8
「北野病院」
松月 みどり
1
,
合原 捺美
1
,
山根 美帆
1
1北野病院
pp.607-609
発行日 2008年7月26日
Published Date 2008/7/26
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101256
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大阪市の中心近くにある北野病院(以下,当院)は,1928(昭和3)年,京都大学医学部附属の臨床医学研究施設として120床で開設され,先進医療に取り組んできた。2001(平成13)年には新病院を開設し,いまや707床の急性期総合病院となり,さまざまな医療職種の教育に力を入れている。一方,今年120人の新人看護師を受け入れた当院看護部においても,スタッフの働きやすい職場環境を重視し,看護の質向上を追求する大胆な変革を進めている。今回は,その変革リーダーである松月みどり看護部長に,独自の人材育成と組織マネジメント観についてうかがうとともに,新人のお二人にその受け手としてどのように感じているか聞いた。
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