焦点 看護管理者の実践を理論で振り返る
「先手必勝」と「押しの一手」
多羅尾 美智代
1
1三木市立三木市民病院
pp.310-312
発行日 2003年4月10日
Published Date 2003/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100820
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私は,三木市民病院の看護部長を引き受けて10年になります。その間,いろいろなことを改善してきましたが,私自身は特に戦略を意識したわけでもありませんし,交渉をしてきたという実感は全然ありません。しかし,今にして思えば,あれは交渉だったということも多くあります。
本日は,その中から,私流の交渉術として,当院で実際にあった話題を2つ提供します。
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