連載 新人看護職者の看護実践能力を育成する―教育プログラム開発・6
大卒新人看護実践能力の到達度評価
大室 律子
1
,
佐藤 まゆみ
1
,
根本 敬子
1
,
佐藤 禮子
2
,
太田 節子
3
,
門川 由紀江
4
,
濱野 孝子
4
,
新野 由子
5
1千葉大学看護学部
2放送大学
3滋賀医科大学医学部看護学科
4千葉大学医学部附属病院看護部
5医療経済研究機構研究部
pp.1055-1060
発行日 2006年12月10日
Published Date 2006/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100720
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筆者らは,全国の大卒新人看護職者約850名を対象にしたアンケート調査をもとに,新人看護職者が就職後1年かけて実践能力を習得する到達度評価法を開発した。今回は,この評価法をA病院に勤務する大卒新人看護職者に適用し,到達度を検証したので,それについて紹介する。
なお本研究は,研究の趣旨に賛同してご協力いただいたA病院で勤務する上級看護管理者の方々との共同研究である。
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