連載 亀田メディカルセンターの医療サービス経営・2
鴨川で“救命救急”と “地域”を担う
安達 暁子
1
1亀田総合病院経営企画室
pp.182-185
発行日 2007年2月10日
Published Date 2007/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100673
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“亀田”の救命救急センター
■救命救急センターの概要
千葉県の三次救急体制整備のために1985年に救命救急センターの指定を受け,96年に「救急救命科」を開設。当初,三次救急の患者にのみ対応していたが,2002年より42床(ICU6床,HCU6床,後方ベッド30床)の有床型の北米型ER方式を採用し,救急車やドクターヘリで搬送される重症患者を中心に24時間受け入れている。
また,集団災害地で医療提供を行うDMATチームは,災害時の応援要請に対応できるよう2編隊備えている。
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