連載 亀田メディカルセンターの医療サービス経営・1【新連載】
地域貢献350年,鴨川から21世紀の医療を発信―亀田俊忠理事長・亀田信介院長に聞く
安達 暁子
1
1亀田総合病院経営企画室
pp.70-74
発行日 2007年1月10日
Published Date 2007/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100694
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亀田メディカルセンターは,マスメディアでおなじみになった救急ヘリポートを早くから導入するなど,過疎地域における医療の充実に取り組む一方で,電子カルテシステム導入や外来分離など,医療の質向上をめざした先駆的な医療提供を図ってきました。さらに,リハビリテーション病院,ファミリークリニックの開設や訪問看護ステーションの充実など,急性期から地域医療に至るまで,総合的な医療サービスを提供するに至っています。
本連載では,こうした亀田メディカルセンターの地域での医療の枠を拡げ続ける活動を取り上げ,これからの病院のあり方について考えていきたいと思います。
第1回は,経営者の立場で,亀田俊忠理事長と亀田信介病院長から話を聞きました。
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