特集 看護実践における評価研究 ケアの効果はどのように測ることができるか
第Ⅳ部
演習
村嶋 幸代
,
大川 章子
,
太田 喜久子
,
茎津 智子
,
小山 真理子
,
手島 恵
,
堀内 成子
,
南 裕子
pp.77-108
発行日 1989年1月10日
Published Date 1989/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201012
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今回の公開講座では,講義内容をより良く理解していただくため,「評価研究のための研究計画案を立てる」という演習の時間を設けました。
演習を行なうにあたって,素材が必要だと考え,公開講座委貝会の中で小委員会を結成し,その準備にあたりました。小委員会では,1つの臨床の状況(状況X)を基に研究計画案を立てました。小委員会のテーマは,「肺葉切除術後の患者が自分の選択権をもてるようなアプローチを受けたことによる術後回復への効果――鎮痛剤の使用に関して――」です。資料1に状況Xと小委員会のテーマ,および,そのテーマを取り上げた理由を示しました。
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