特集 臨床現場での“触れる”の今後を考える
安心を届けるケア—オキシトシンの分泌に着目する
大田 康江
1
1順天堂大学 医療看護学部
pp.896-901
発行日 2020年12月25日
Published Date 2020/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665201681
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新型コロナウイルス感染拡大の中で不安を抱える妊産婦のために,助産の現場では「触れる」ケアは通常以上に意識して行われていることを,ヒアリングによりまとめていただきました。また,触れるだけでなく,声や視線,共感する気持ちを活かした助産ケアも有効であることを,オキシトシンの分泌に着目して提案いただきました。
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