特別企画 医療介入を極力おさえたお産
扉
pp.939
発行日 2013年11月25日
Published Date 2013/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102627
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医療を必要とするお産は必ずあります。その対極にある正常妊娠・出産との間に,「グレーゾーン」があるとすれば,それは医療者の意思や助産師と医師のチームワークで,不必要な医療介入を極力おさえ,産婦さんの主体性の喪失を防ぐことができるお産といえます。医療介入をできるだけ減らすことで,助産師による妊産婦のケアも内容が変わってくるでしょう。
本特別企画では,事例をご紹介いただきながら,医療介入を少なくすることの意味・意義を考えたいと思います。
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