連載 あるある事例で考える 保健師のための倫理 知れば広がる個人情報利活用と学会発表・6
企業でのメタボ対策の成果を健診データを用いて発表できる?
住徳 松子
1,2
,
鳩野 洋子
1,3
,
松尾 和枝
1,4
,
岡 順子
1,5
,
緒方 文子
1,6
,
後藤 智江
1,7
,
嶋津 多恵子
1,8
1日本公衆衛生看護学会第3期倫理委員会
2アサヒグループホールディングス株式会社健康支援センター
3九州大学大学院医学研究院広域生涯看護学
4福岡女学院看護大学公衆衛生・在宅看護学
5熊本県健康福祉部健康局医療政策課
6日本赤十字九州国際看護大学
7福岡市南区保健福祉センター地域保健福祉課
8国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科
pp.522-525
発行日 2021年6月10日
Published Date 2021/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201680
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企業や健診機関など,産業保健の現場でも多くの保健師が活動している。産業保健師としての日々の活動を,収集した健診データを使って分析し,研究成果として学会発表や学術誌への投稿などで公表する保健師も増えている。今回は,産業保健分野での健康情報の管理と研究への利用についての事例を紹介する。
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