連載 あるある事例で考える 保健師のための倫理 知れば広がる個人情報利活用と学会発表・7【最終回】
倫理と保健師活動の接点はどこ?
鳩野 洋子
1,2
,
嶋津 多恵子
1,3
,
緒方 文子
1,4
,
岡 順子
1,5
,
後藤 智江
1,6
,
住徳 松子
1,7
,
松尾 和枝
1,8
1日本公衆衛生看護学会第3期倫理委員会
2九州大学大学院医学研究院広域生涯看護学
3国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科
4日本赤十字九州国際看護大学
5熊本県健康福祉部健康局医療政策課
6福岡市南区保健福祉センター地域保健福祉課
7アサヒグループホールディングス株式会社健康支援センター
8福岡女学院看護大学公衆衛生・在宅看護学
pp.604-607
発行日 2021年7月10日
Published Date 2021/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201698
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本連載ではこれまで6回にわたり,保健師が活動する中で得た情報を分析し公表しようとする際の倫理に関して考えてきました。連載最終回となる今回は,保健師にとっての研究の意義を確認した上で,倫理原則を紹介するとともに,連載を通して研究する際の倫理について考えたことをお伝えしたいと思います。
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