FOCUS
新聞記者と保健師との協働のススメ―「地域への思い」を絆に生まれた自殺対策
嶋津 多恵子
1
,
遠藤 直子
1
,
砂川 昌子
1
,
松田 未来
1
,
大森 純子
2
1聖路加看護大学大学院博士前期課程
2聖路加看護大学地域看護学
pp.306-312
発行日 2009年4月10日
Published Date 2009/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664101181
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マスコミ対応で苦労した経験をもつ保健師は,新聞記者を脅威に感じるかもしれない。しかし,マスコミは住民の代表であり,行政を映す鏡でもある。新聞記者と二人三脚で自殺対策を進めてきた秋田の町保健師,県保健師,新聞記者へのインタビューから,新聞記者と保健師との協働のプロセスを探る。
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