特集 医療の質を高めるPOS—第11回POS研究会記録
ワークショップ
プログレスノートの効率化
福間 誠之
1
1京都第一赤十字病院脳神経外科部
pp.776-779
発行日 1989年11月30日
Published Date 1989/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908733
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はじめに
「医療の質を高めるPOS」をメインテーマに開催された,第11回POS研究会の第2日目のワークショップのテーマの1つに「プログレスノートの効率化」が選ばれた.このワークショップは約140人の参加者があり,福間誠之(京都第一赤十字病院),枝松秀子(東北公済病院),中井せい(京都第一赤十字病院)の3人の司会,モデュレーターのもとに行なわれた.
会場がやや手狭である上に,参加者が大勢であったので,グループワークによるワークショップは実施しにくいと考えた.そこでマイクを用いて,参加者の中に入り意見を聞いてまわり,それをOHPシートに書き上げていくというインタビュー方式を採用した.
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