調査研究
学生の看護技術チェックへの取り組みとその効果
滝童内 澄子
1
,
木村 美佐子
1
,
大場 孝代
1
,
藤田 けい子
1
,
阿部 智子
1
,
菊池 照代
1
,
須藤 政江
1
,
中村 圭子
1
,
安 由美子
1
1水戸赤十字看護専門学校
pp.160-165
発行日 1989年3月25日
Published Date 1989/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908638
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はじめに
看護教育で基礎技術を学ばせる時,学生に十分な技術を習得させ,臨床実習に臨ませるのは難しい.学生は臨床実習で,看護技術を経験する機会も少ないため,実施にあたり強い不安を持ち,積極的な姿勢で臨めない場合が多い.
そこで,学生が十分な技術を習得し,不安を持たず実施できるよう,項目を選び看護技術チェックを実施した.その結果,効果が上がったように思われる.
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