特集 withコロナを見据えた地域支援への模索part.1
新しいリハビリ旅行の取り組みと効果を考える
熊倉 由香子
1
,
木村 英生
2
1リハビリ推進センター株式会社ヘルスプロモーション事業部
2リハビリ推進センター株式会社
pp.132-135
発行日 2020年7月15日
Published Date 2020/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5003201188
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はじめに
リハビリ推進センター株式会社(以下,当社)は,東京都板橋区を拠点として訪問看護ステーション,自費リハビリテーション,研究事業などを展開し,良質なリハビリテーションを推進することにより,安心・安全に暮らせる地域社会の構築に貢献できるセンターを目指している。そして,10年前から弊社の軸として取り組んでいるのが“リハビリ旅行”である。前回は,“リハビリ旅行とは何か”“リハビリ旅行の与える効果”“リハビリ旅行が目指しているもの”について寄稿させていただいた1)。
そして現在,COVID-19の蔓延により,当社の事業も,関連する方々にもさまざまな影響が出ている。今回は,当社が受けた影響と,そこでの気づきを通して行った取り組み,そしてwithコロナを見据えたこれからの事業展開について述べていきたい。
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