小特集 看護学校教育を考える
国立病院・国立療養所付属看護学校の現状と課題
松本 八重子
1
,
武藤 美知
2
,
岸本 多恵子
3
,
麻生 ナミ恵
4
,
茅原 貞子
5
,
野村 かず
6
,
武野 富子
7
,
平沢 セツ子
8
,
黒米 照子
9
1国立病院医療センター付属看護学校
2国立療養所東京病院付属看護学校
3国立療養所多磨全生園付属看護学校
4国立大蔵病院付属看護助産学校看護婦科
5国立相模原病院付属看護学校
6国立東京第二病院付属看護学校
7国立西埼玉中央病院付属看護学校
8国立王子病院付属看護学校
9国立療養所村山病院付属看護学校
pp.155-163
発行日 1984年3月25日
Published Date 1984/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907942
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
25巻を数えるに至った“看護教育”が,看護婦学校の現状と問題点について小特集を組まれ,そこに国立病院・療養所付属看護学校の現状を報告するように要請があった.後述するように目先のことに追われ続けざるを得ない状況下で,特に新しい調査を行う時間的余裕もないので,既存の資料と現場の体験をもとに述べることにする.
Copyright © 1984, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.