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母性看護実習の一展開(2)—実習の初期から始める母性看護実習のあり方を検討する
矢本 美子
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1福井県立短期大学看護学科
pp.182-186
発行日 1980年3月25日
Published Date 1980/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907425
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III.‘看護’のまとめの過程から
昭和53年3月の卒業生は,1年次の3月の実習(2単位)に始まり,2年次の1月から3年次の12月までに看護実習を行った.その後で,学生なりに把握できた‘看護’について,自分の経験した例を通しながら説明するコースを終えたのであるが,実習期間中に問題となったことをみつめる学生が多かった.
母性看護実習での経験をとりあげた者は7名(50名中)あった.
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