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進学課程における実習評価の現況—形成的評価の活用を試みて
内野 幸子
1
,
河野 ミヨ子
1
,
佐藤 久美子
1
,
岩金 美佐子
1
,
戸井間 充子
1
,
浅海 千代
1
1山口県立衛生看護学院看護婦科第2部
pp.366-375
発行日 1978年6月25日
Published Date 1978/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907220
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山口県立衛生看護学院(以下本学院と記す)は,昭和46年4月に保健婦・助産婦・看護婦教育が統合され,看護婦教育については1部課程と2部課程(昼間2年コース,定員50名)が併設されている.看護婦教育における教員の指導体制は,従来,学内学習担当と臨床実習指導担当に分かれていたが,昭和51年度から1部課程担当,2部課程担当の体制となった.
そこで,2部課程(教員6名)においては,学内実習の強化と,学内・学外実習の連携を密にして一貫した教育を行うために,教育内容,特に実習およびその評価のあり方について検討を加えてきたので,ここにその現況を報告し,より多くの方々の御批判を仰ぎたい.
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