特集 進学コースを考える
進学課程における看護原理と基礎実習指導
小池 明子
1
,
白戸 とよ
1
,
青木 シズ
1
,
五十嵐 てい子
1
,
河上 滋子
1
,
住吉 信子
1
,
山田 要子
1
,
佐藤 須摩子
1
1北海道立衛生学院
pp.37-46
発行日 1966年3月1日
Published Date 1966/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905587
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I まえがき
二年課程の看護学生の取り扱いについては,各学校でそれぞれ苦心され,その成果を得られていることと思う。本学院においても,二年課程が併設されて満4年となった。二年,三年課程の学生が,札幌医科大学附属病院(約1,000床)で同時に臨床実習を行なっており,多くの問題をかかえている。そのような中で,従来の指導をふりかえって,今後の二年課程の指導が,どのようにあるべきかを考えた。
本学院の二年課程の概要は,次のとおりである。
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