特集 進学コースを考える
厚生省・夜間進学コース専任教員講習会グループ研究報告
進学コースにおける臨床実習に関する考察
楠 美智子
1
,
村田 芳恵
2
,
小川 育子
3
,
清宮 房子
4
,
岡田 秀子
5
,
坂西 栄
6
,
井原 満子
7
,
山形 静子
8
,
道添 節
9
,
渡辺 一二三代
10
,
前寺 緑
11
,
松井 孝子
12
,
金子 敬子
13
,
大泉 八重子
14
1三重県立高等看護学院
2函館厚生高等看護学院
3北海道日本製鋼所病院附属高等看護学院
4栃木県立高等看護学院
5富山県立中央病院高等看護学院
6日本医大附属高等看護学院
7順天堂高等看護学院別科
8川崎市立高等看護学院
9岐阜県立高等看護学院
10三重県岡波高等看護学院
11広島県立高等看護学院第二臨床
12広島医師会高等看護学院
13厚生連由利組合病院附属高等看護学院
14慈恵高等看護学院
pp.47-51
発行日 1966年3月1日
Published Date 1966/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905588
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週数・時間数の規定について
夜間進学コース学生の臨床実習についてはほとんど例外なしに,実習自体とそれに関するいくつかの問題を持ちながらも,現実に即した方法で,既に実習に入っている学校もあり,またきたるべき実習の時期にそなえて色々検討中の学校も多い。この現状において特に問題となっていることは,指定規則に規定されている53週の実習週数と,週30時間以上という時間数についてである。
なぜこの週数,時間数の規定が問題にされたか。
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