患者を受け持たせる場合の指導
胆嚢摘出術および総胆管切開術後の看護
両角 すみゑ
1
,
宮下 千代子
2
1諏訪赤十字高看学院
2諏訪赤十字病院外科病棟
pp.35-38
発行日 1965年5月1日
Published Date 1965/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905455
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はじめに
学生に患者を受持たせる場合の指導としてここにとり上げたのは,特別に選んだ症例ではなく,日常行なっている指導の中から,たまたまこの時期に当外科病棟に来た学生の指導の一例をまとめてみたものである。
1) 指導対象の学生
3年生で外科看護上の関連科目は終了している。実習期間は4週間であるが,1週間に約14時間の講義が含まれた断続実習である。
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