特集 生活指導はどうあるべきか
生活指導についての私の意見(学生からの発言)
学生に主体性を持たせるように(看護学生の場合)
斉藤 勢津子
1
1東京大学医学部付属看護学校
pp.26-28
発行日 1963年8月1日
Published Date 1963/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663904416
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私たちの学校は一般にいう特殊学校です。それゆえ高校を卒業してから学ぶといっても,私たち看護学生は他の大学生とは,学習,生活の面でずいぶん違います。
教務による生活指導もその一つであり,またそれは一般大学生との大きな相違点でもあります。教務による生活指導は,自治会活動,サークル活動,そして特に寮生活においていちじるしくみられます。
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