特集 課外活動
学生生活にゆとりを持たせるための学校行事
小中 恵子
1
,
高増 直美
1
,
佐野 隆子
1
,
里村 恵津子
1
,
溝口 章子
1
,
中村 栄子
1
,
中島 真理子
1
,
橋本 洋子
1
1長崎市立高等看護学院
pp.474-477
発行日 1987年8月25日
Published Date 1987/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908406
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はじめに
本学院は昭和46年4月に開校された,3年課程全日制・通学制をとる学校である.
ずっと世話をされてきて,人の世話をする生活経験は持っていない学生が,看護学校に入学した段階から,他者のケアをするための学習,すなわち正確な知識と技術を習得し,信頼されケアできる看護能力を身につけることを求められる.立場の変化を受け入れ,ついてゆくのはなかなか大変なことのようである.
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