調査・研究
看護教員養成における「看護教育方法」にみる教師の姿勢
小田 正枝
1
,
岡崎 美智子
2
1聖マリア学院短期大学
2小倉南看護専門学校
pp.535-540
発行日 1992年7月25日
Published Date 1992/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663903599
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福岡県における看護教員養成は,厚生省の委託を受け6か月の研修期間で行なわれている.
そのカリキュラムの中で『看護教育方法』は後半の3か月間に組みこまれ,時間的にも内容的にも重要な位置を占めている.受講生にとっては前半で学んだ知識・技術を実践できる唯一の科目であり,さらに看護観・教育観・人間観,つまり教師としての姿勢が問われる機会でもある.
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