特集 続・新カリはどういかされたか
小児看護学カリキュラム編成
鈴木 良子
1
,
柴田 文子
2
,
吉田 紀子
3
,
冨田 宏子
4
1横須賀共済病院看護専門学校
2海老名高等看護学院
3神奈川県立看護教育大学校付属看護専門学校
4小澤高等看護学院
pp.500-506
発行日 1993年7月25日
Published Date 1993/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900608
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平成2年に看護教育課程の内容が改正され(以下新カリキュラムと略す),それに基づいて教育科目や学習内容の見直しがなされた.
小児看護学については日々の教育実践をしながら,成人看護学等に比べ小児看護学の時間が少ない,小児看護学を概論・保健・臨床看護と科目立てをして展開することにより,120時間の中では内容の欠落がみられる,科目担当講師とかなり連絡を十分にしても内容の重複がみられる,等の問題を感じていた.
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