特集 実践知の学びを再考する“わざ言語”
わざ言語が看護教育にもたらすインパクト
前川 幸子
1
1甲南女子大学看護リハビリテーション学部看護学科
pp.419-427
発行日 2017年6月25日
Published Date 2017/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200755
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「指導者は自ら『相手になること』が大切だと思っています。そこには送り手側の指し示す方向が確かである必要はありますが,受け手側に伝えるということが目的である以上,自らが相手になってみることで,そのメッセージを重層的に見ることができるのです。私としても,私の言葉が私の中に入り込んでくるような」1)
佐藤三昭
しむける言葉・入り込む言葉・誘い出す言葉─創作和太鼓の指導実践から
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