特集 基礎と臨床がともに学ぶ場をつくる─自治体が協力するケースを中心に
─【愛知県の試み】─看護基礎教育と新人看護職員研修をつなぐ養成所・病院,看護技術ジョイント研修
小野 由季子
1
,
高口 みさき
2
,
村瀬 裕子
2
,
鈴木 さおり
3,4
1愛知県健康福祉部保健医療局医務国保課看護対策グループ
2愛知県立総合看護専門学校
3県立愛知看護専門学校
4前愛知県立総合看護専門学校
pp.1010-1016
発行日 2014年11月25日
Published Date 2014/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200026
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ジョイント研修の実際
1)愛知県健康福祉部保健医療局医務国保課看護対策グループ 2)愛知県立総合看護専門学校
小野由季子1)/高口みさき2)/村瀬裕子2)
愛知県看護研修センターは,看護師養成所3年課程である愛知県立総合看護専門学校の附帯事業として運営されている。今回ご紹介する「養成所・病院,看護技術ジョイント研修」は,2011年度より,基礎教育と卒後教育を「つなぐ」教育を目指し,当センターの事業として開始した。開始までの経緯は村瀬原稿(p.1008)に詳しいので,本稿では,前半にその研修の実際を具体的に紹介し,後半の参加者による報告に続けたい。
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