特集 指導者間の連携で基礎と臨床のギャップを埋める
愛知県の「養成所・病院,看護技術ジョイント研修」—臨床に即した看護技術教育プログラムを共同で作成
村瀬 裕子
1
,
小野 由季子
2
,
高口 みさき
1
,
木下 美穂
3
1愛知県立総合看護専門学校
2愛知県健康福祉部保健医療局医務国保課看護対策グループ
3名古屋第二赤十字病院 看護部
pp.1037-1044
発行日 2014年11月10日
Published Date 2014/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200030
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愛知県では,基礎教育と臨床をつなぐことを目的に,2011年度から国の看護職員確保対策特別事業費を受け,「養成所・病院,看護技術ジョイント研修」を開催している。研修には県内の看護師等学校養成所の教育責任者,病院の研修責任者が参加し,講義や演習,グループワークを通して有効な看護技術教育プログラムの作成を行っている。本稿では病院側の受講者が得た成果を中心に,取り組みの実際を報告する。
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