連載 PBL再考 教員として体験したマクマスター大学におけるPBL・4
PBLテュートリアルの実際 その3
Mernagh 豊澤 英子
1,2,3,4
1大分大学医学部看護学科
2前マクマスター大学健康科学部看護学科
3中国河北医科大学
4トロント新移住者協会
pp.328-333
発行日 2012年4月25日
Published Date 2012/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663102058
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前回は,マクマスター大学におけるPBLテュートリアルの学習過程設計と第2回テュートリアル活動について紹介しました。今回は,本学期(セッション)におけるさまざまな課題と地域に出かけてのテュートリアル活動について述べていきます。
なお,本稿に登場する学生はすでに卒業し,地域で活躍しています。本執筆に関する了承は得ていますが,私を除き個人名は仮名とし,個人が特定される情報は明らかにしません。テュータとしての実践日誌と学生との往復書簡(E-mailとラーンリンク)にもとづいて展開します。
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