特集 看護学生に本当に必要な教育学を探して
心ときめく大人の言葉に出会うこと―学生の『プロ』から見た看護学生に必要な教育学的視点
宮子 あずさ
1
1東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程
pp.780-783
発行日 2010年9月25日
Published Date 2010/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663101558
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恥ずかしながら……1993年から延々学生をやっています
今回の特集で私が編集部から頂戴した課題は副題の通りなのですが,「プロって言われるほどでもないですよ」と照れつつ,改めて自分の学習歴を見直してみました。すると……,なんと1993年に武蔵野美術大学短期大学部通信教育部デザイン学科に入学してから2010年7月の現在まで,実に17年間も,学生をやり続けていたのです!
むむむむ。これは確かにプロかも。小学校から大学までストレートに行って16年。これを超える年数大学にいるんですから,これはもうビョーキのようなものでしょう。武蔵美入学時30歳だった私は,すでに47歳。いや~,月日が経つのって,本当に早いですねえ。
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