特別記事
先駆的保健活動としてめざすもの「ニーズから施策化へ」[1]—先駆的保健活動推進事業調査研究小委員会の活動を振り返って
金子 仁子
1
,
米山 奈奈子
2
,
坂本 道子
3
,
米増 直美
4
,
坂田 由美子
5
,
宮本 郁子
6
,
斉藤 婦佐子
7
,
田村 加代子
8
1滋賀医科大学看護学科
2東海大学健康科学部
3北海道女子大学人間福祉学部
4千葉大学看護学部博士課程
5東洋大学大学院
6国分寺市役所健康推進課
7前,東京都小平保健所
8横浜市栄保健所
pp.42-47
発行日 1998年1月10日
Published Date 1998/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662901716
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はじめに
今回から3回にわたって連載する本シリーズは,日本看護協会が厚生省から委託を受けて行った先駆的保健活動交流促進事業の調査研究小委員会の活動をまとめたものです。この小委員会は事業開始の平成5年から始まり,平成8年度は小委員会の名称が情報活用小委員会になり,本年度はワーキンググループに位置づけられるようになり,活動は今年で5年目を迎えます。
これまでの成果は報告書にして,全国の市町村や保健所のすべてに送ってきましたが,私たちの委員会の活動趣旨と内容を,さらに多くの保健婦に知っていただき,保健婦活動発展のために生かしていただきたいとこの連載を企画しました。
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