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学会だより
第2回 国際地域看護学会
The 2nd International Conference on Community Health Nursing Research
村嶋 幸代
1
,
斉藤 恵美子
1
,
狭川 庸子
1
,
白井 京子
1
,
金川 克子
1
,
小西 かおる
1
,
河野 あゆみ
1
,
金 曽任
1
,
山□ 智子
1
1東京大学大学院医学系研究科地域看護学分野
pp.75-83
発行日 1998年1月10日
Published Date 1998/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662901721
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1997年8月13〜15日,英国スコットランドのエジンバラ郊外,Heriot Watt大学で,第2回国際地域看護学会International Conference on Community Health Nursing Research(ICCIINR)が開催された(プログラム別掲)。英国看護協会と学会企画委員会の主催による本学会のメインテーマは「Making a Difference-using community health nursing research toward 2000 and beyond(違いを生み出す日21世紀に向けて地域看護研究を用いる)」。3日間の日程を通して,6つの全体会と4つのマスタークラス(定員40人,1テーマの小セッション),および79分科会にわたる一般演題202題,6分科会67題のポスターセッションが行われた。
欧米を中心に世界22か国から360人余りの参加者があった。日本や米国,カナダからは,教育・研究関係者の参加が多かったが,他国,とりわけ主催地の英国では,本学会への参加が卒後教育のポイントに換算されることもあって,地域・施設内を含めた実践者の参加も多かった。
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