特集 公衆衛生はどう変わるか—保健所法改定を機に
[保健所法改定とこれからの地域保健—サービスの送り手として]
福祉の立場から—ミニ・デイサービスセンター「生活リハビリクラブ戸手」の実践とこれからの地域保健
松沢 明彦
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1生活リハビリクラブ・戸手
pp.934-935
発行日 1993年10月25日
Published Date 1993/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900802
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ゴールドプランにおける在宅福祉を支える社会資源の整備,今後改正される保健所法における利用者ニーズに立った制度整備により,ますますきめ細かなサービスが求められる。日々のサービス提供を通じて,ミニデイサービスセンターが地域の個性を生かした,福祉の拠点として展開するにあたり,今後問われてくる課題を述べてみたい。
ミニデイサービスセンター「生活リハビリクラブ・戸手」(以下,クラブ)は,川崎市よりミニデイサービス事業の補助金を受け,「川崎・生活クラブ生活協同組合」が,運営主体として,サービスを行っている。
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