連載 生活の場から看護を考える・22
着る—着せる(3)―きつい!
工藤 禎子
1
1生活の場から看護を考える会
pp.1086-1087
発行日 1988年12月10日
Published Date 1988/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207660
- 有料閲覧
- 文献概要
これまで,"着る—着せる"を生活の場でのみだしなみとしての側面からの意義をとらえてきたが,今回は,"着る—着せる"を身体機能面から考えてみたい。
衣服のきごこちとは,サイズ,肌触り,厚さなどの衣服自体の要因,外的環境との関係要因,好み,着るときと場などの他の複雑な要因と関係がある。ここでは,きごこちとは生体にとってどんなことかを考えていく。
Copyright © 1988, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.