特集 派遣保健婦の足跡をたどる
町村における評価をたずねると
《わが町の保健婦を語る》
町保健婦としてのほこりを感じるこの頃
若林 百合子
1
1大井町役場環境衛生課
pp.749-751
発行日 1984年9月10日
Published Date 1984/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206890
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はじめに
昭和56年4月に大井町に保健婦として勤務しはじめて3年が経過しようとしています。就職が決まった当時,"保健婦が1人のところへ,しかも新卒で入って大丈夫だろうか"という不安がありましたが,「昭和53年から3年間,星野保健婦が県の派遣保健婦として大井町に勤務しているので,保健婦の受け入れ体制はできているし,活動の基盤もできているから」という県や学校側の指導があり,実務につきました。
石の上にも3年ということばがあります。この3年間を1つの区切りとして,この誌面をかりてふりかえってみたいと思います。
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