特集 派遣保健婦の足跡をたどる
町村における評価をたずねると
《わが町の保健婦を語る》
育て,町に根をおろした若木
熊坂 久美子
1
1湯河原町役場衛生課
pp.747-749
発行日 1984年9月10日
Published Date 1984/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206889
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湯河原町の保健婦として歩み出して,3年がたとうとしています。
学生の時に,面接試験を受けるため,初めて湯河原駅へ降りました。ちょうどみかん狩りの看板があちこちにあるころで,町内一周の案内をしてくださった課長や先輩保健婦の言葉から,"みかんの町"とはどういう意味なのかわからないままに,看板をながめているばかりでした。
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