特集 派遣保健婦の足跡をたどる
町村における評価をたずねると
座談会
市町村と保健所との間に血の通ったパイプを—派遣保健婦制度が提起した問題は……人事交流制度の先がけとなるか
田辺 弘子
1
,
露木 富蔵
1
,
星野 ゆう子
2
,
諸星 明
3
,
山田 和臣
4
,
平沢 敏子
5
1開成町環境課
2小田原保健所真鶴支所
3大井町環境衛生課
4清川村住民課・元保健衛生課
5神奈川県保健予防課
pp.752-764
発行日 1984年9月10日
Published Date 1984/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206891
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
派遣保健婦を受け入れて
平沢 昭和57年4月号の〈保健婦雑誌〉の〈保健所の行方に明りが見えた〉という特集で,神奈川県の派遣保健婦制度が取り上げられました。この派遣制度は58年度の松田町で終わりを迎えようとしております。
今日お集まりいただきました清川村,大井町,開成町ともそれぞれ派遣保健婦を受け入れて,56年度で終了した後,独自の保健婦を採用なさって今日まで活動なさってきました。
Copyright © 1984, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.