研究
企業における健康管理活動についての研究—第2報 保健指導面からの評価
安江 延子
1
,
木村 英道
1
,
下井 勝子
2
,
宮田 昭吾
3
1岐阜県立健康院
2萱場工業岐阜工場
3岐阜大学医学部衛生学
pp.436-442
発行日 1980年6月10日
Published Date 1980/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206257
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I.緒言
第1次集団,第2次集団とを問わず,高度な,合理的な健康管理活動を行うためには,関連施設との有機的な連携や活用が必要である。
岐阜県立健康管理院は,いわゆるAMHTSとして開院以来6年,利用者は延べ7万8千人(昭和54年2月1日現在)におよんでいる。本院の健診機能は,しだいに団体を窓口とした集団健診施設として位置づけられ,利用されるようになった。
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