書評
—神戸照雄 著—糖尿病の食事療法——処方箋から献立まで
岩間 能子
1
1大和市立病院
pp.488
発行日 1976年8月10日
Published Date 1976/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662205740
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医師により糖尿病と診断されたとします。その時患者自身,周囲の人達はまず何を考えるでしょうか。もちろんこれからの食事療法をいかにすべきかということです。
どのような食品をどのようにして摂るか,又その量は等々……,医師からカロリーを指示され,"糖尿病食品交換表"を読んで理解したつもりでも,それを実際に献立に乗せるということは非常に困難な場合があります。
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