特集 保健婦の技術と専門性
国保からの発言
保健婦の存在価値は?
井出 由子
1
1長野県波田村役場
pp.56-58
発行日 1968年10月10日
Published Date 1968/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662204296
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私は一農村の国保に所属する保健婦である。この道に入って6年,そろそろ倦怠期に入っている時期でもあろうか,5月号のこの一文を読んで考えさせられる面が多かった。私の所属する村は,人口8500人,国保加入率53%内外の,二種兼農の多い村である。保健婦は私一人である。
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