ていだん
保健婦の働き方をめぐって—ケースワークとグループワーク
渡辺 もとゑ
1
,
橋本 秀子
2
,
田中 恒男
3
1都立保健婦助産婦学院
2東京大学医学部衛生看護学科
3東京大学医学部公衆衛生
pp.24-32
発行日 1964年1月10日
Published Date 1964/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662203015
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いろいろ論議されている保健婦の働き方をめぐり,ケースワークとグループワークについて理論的に深めてみたいと考えました.このてい談でケースワークもグループワークも,ともに保健婦活動で独自の存在ではなく,両方の接点のうえに立った活動こそ最も望まれているものであることが明らかになったようです.なお,次には,現場に働いていらっしやるかたがたをまじえて,さらに具体化されたものを企画いたしております.
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