NURSES' VIEW
看護業務にコンピュータを導入して
近石 恵美
1
1香川医科大学医学部付属病院
pp.625
発行日 1986年6月1日
Published Date 1986/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921428
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小学生の間で“ファミコン”が流行している.現代の子供たちには機械アレルギーやコンピュータ恐怖症などは無縁のものらしい.コンピュータなどはるか遠い存在であった私が,1983年に香川医大付属病院に就職し初めてコンピュータに触れるようになった.
当院では創設時から看護業務の中にコンピュータを積極的に利用しようという計画があった.そのため開院(1985年4月)準備中に標準看護計画をパソコンレベルで使用することになり,私も担当の標準看護計画“A-Cバイパス術後の看護”を自分で入力した.
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