特集 心臓病のリハビリテーション—看護の果たすべき役割を探る
心疾患術後患者の早期リハビリテーション看護
森田 孝子
1
1聖マリアンナ医科大学病院6階南病棟
pp.881-887
発行日 1985年8月1日
Published Date 1985/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921154
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はじめに
心疾患手術後患者のリハビリテーションは,順調な心身の回復と社会へのより早期の復帰を図るために大切であり,各施設では,トレッドミルやエルゴメーターといった器械を活用しつつ各々工夫されたリハビリテーションが実施されている.
当病棟では,
1)特殊な機器を使わないで,日常生活様式をそのままプログラムに組み入れる方法で,心疾患の術後リハビリテーシヨン効果を充分にあげることができる.
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