Japanese
English
臨床室
術後早期リハビリテーションを開始したfloating forearmの1例
Floating forearm treated by early postoperative rehabilitation:report of a case
前原 学
1
,
関 康弘
2
M. Maehara
1
,
Y. Seki
2
1諏訪中央病院リハビリテーション科
2諏訪中央病院整形外科
1Dept. of Rehabilitation, Suwa Central Hospital, Chino
キーワード:
terrible triad injury
,
perilunate dislocation
,
double dislocation
Keyword:
terrible triad injury
,
perilunate dislocation
,
double dislocation
pp.1130-1133
発行日 2024年10月1日
Published Date 2024/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei75_1130
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- 参考文献 Reference
Floating forearmとは,同側の肘関節と手関節周囲の2ヵ所で脱臼を生じたまれな外傷である.その中でも月状骨周囲脱臼は見逃されることが多く,成績不良の要因とされている.また,肘関節脱臼+鉤状突起骨折+橈骨頭骨折はterrible triad injuryともいわれ,肘関節単独でも予後不良とされている.
術後のリハビリテーション介入時期・方法については標準化されていないが,本稿では,術後早期の可動域(ROM)訓練開始により良好な成績が得られた肘terrible triad injuryと月状骨周囲脱臼を合併したfloating forearmの1例を報告する.

© Nankodo Co., Ltd., 2024

