2色ページ 統計
食品摂取の将来希望
真田 幸男
1
1厚生省統計情報部
pp.987
発行日 1974年9月1日
Published Date 1974/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917101
- 有料閲覧
- 文献概要
昭和47年の保健衛生基礎調査では‘食生活’をテーマに,その実態や食品摂取の将来希望を各家庭の炊事担当者から聞いている.この図は,食品を10種類あげ,これらひとつひとつについて‘もっと食べたい’か‘少なくしたい’か‘今のままでよいと思う’かを聞いた結果である.
これによると‘もっと食べたい’という希望の多いものは果物類で39%,次で野菜類36%,乳製品30%などである.その反面‘少なくしたい’という希望の多いものは砂糖類25%,米14%,油脂類8%などである.
Copyright © 1974, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.