看護の潮 転期にたつ看護教育
新カリキュラムに思う
—保健婦の立場から—理想に近づく惜しみない努力を
毛賀沢 輝
1
1長野県公衆衛生専門学校
pp.38-40
発行日 1966年12月1日
Published Date 1966/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912965
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看護教育制度の改正については,それを要望し期待していただけに,新カリキュラムに多少疑問を感じる以外,総体的には賛成で,改正を担当された方がたのご努力に対して,心から敬意を表したい。
新カリキュラムが,将来,大学に移行できる形で整理統合されている点で,看護教育の目標に一段と近づいた感じはするが,しかし実際の運営面で,かなりの問題が残されているように思う。
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