調査報告 データにみる腹臥位療法の有効性[3]
排泄様式の改善に対する腹臥位療法の効果―腹臥位(うつ伏せ)療法研究会発足準備室
正井 章子
1
,
辻村 恵美子
1
1ユニ・チャーム株式会社排泄ケア研究所
pp.894-896
発行日 2004年9月1日
Published Date 2004/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661100528
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はじめに
前回まで,腹臥位療法(うつ伏せ療法,prone position therapy;以下PPT)の有用性のうち,痴呆老人日常生活自立度の改善,長谷川式簡易知能評価スケールの改善,および嚥下障害の改善と頸部後屈の関連について報告したが,3回目の本稿では排泄様式の改善について報告する.
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